注文を出す(指値注文)

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今回は前回インポートしたサンプルプログラムは成行注文だったので、指値注文に変更して注文を出したいと思います。今回のプログラムも実際に注文が出ますので、注文情報の管理を適切に行ってください。


前回インポートしてプログラムを開いてください。まだ分析テクニックとして挿入しないでください。

チャート分析 → 銘柄コードの設定(Y)…で売買対象の銘柄に変更 → 分析テクニックを挿入(Q)… → !ex_OrderTicketBuyを選択してEasyLanguageを編集(E)…

前回の記事でインポートしたサンプルに足した2行は今回も使うので、そのままにしておいてください。注文方法を成行から指値に変更します。コードからプロパティを変更する方法とプロパティウィンドウから変更する方法がありますが、今回はプロパティウィンドウから変更します。コード下部にあるOrderTicket1のオブジェクトを選択して画面右のプロパティをクリックしてください。

プロパティ変更前

GeneralのTypeがMarketになっていると思います。Marketは成行注文という意味になります。ここをLimitに変更して、その下のlimit priceのLimitPriceに指値の価格を設定します。

指値注文に変更

これで注文を出せば指値注文になります。今は注文の仕方がたくさんあるのでキリがないのですが、もう1つだけ、逆指値注文の出し方を紹介します。OrderTicket1のプロパティのGeneralのTypeをStopMakerに変更して、stop priceのStopPriceに逆指値を入力してください。少し紛らわしいのですが、この注文方法は逆指値の成行注文になります。逆指値の指値注文というわかりにくい注文方法もあって、その場合はStopPriceの価格がトリガーで指値が設定されますので、トリガー価格になった後、指値にならないと注文が入りません。なので、逆指値の指値は2段階になっています。

逆指値注文

COLUMN 指値と逆指値について
指値と逆指値について簡単に説明しておきます。指値注文はここまで下がったら買ってもいいなという値段に指値を設定します。実際に投資家がそう思って指値を設定しているかは別として、値段の推移だけを見ると、この買い方は下がった株の反発を待つ逆張りの考え方になります。ですが、投資の入門書に書いてあるような理想的な買い方は株価が上昇し始めた時に買う順張りの買い方です。逆指値はその順張りに対応した注文方法になります。なので指値は株価の上に置きます。この高値を超えたら高値ブレイクして上昇するというのを期待して上がったら買い注文が発動する仕組みになっています。それと、売り注文を出す時には株価の下に注文を置くことで、自動的にロスカットするような注文も可能です。

指値注文をプログラムから出すことができました。プロパティの変更だけなのでプログラムコードは掲載しません。

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