PriceSeriesProvider(code編)

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今回は、前回のPriceSeriesProvider(GUI編)と同じことをツールボックスを使わずプログラムコードを使って実行してみます。


TradeStationを起動して、トレーディングアプリから、EasyLanguageプログラム開発を起動してください。チャート分析が表示されていない場合は表示しておいてください。前回同様トヨタを表示して足などの設定を変更してもらってもいいですし、そのままでもいいです。以下のコードを記載してください。プログラム名は、”$price_series_provider_code”にしてください。

最初のusingはある特定の名前空間を使用することの宣言です。1行目をコメントアウトしてF3を押下すると、Datetimeがエラーになると思います。Datetimeクラスは名前空間elsystemに属しているため、Datetimeだけだとエラーになります。Datetimeの前にelsystem.を入れるとエラーは発生しません。

名前空間を指定しないと冗長になるため通常はusingを入れます。同様にtsdata.markedataもPriceSeriesProviderを使うために必要です。

usingの下は変数宣言です。PriceSeriesProviderクラスの変数を宣言していますが、この時点では中身はNullで何も入っていません。その下のCreateメソッドの呼び出しでクラスの実体を生成して代入します。あとは、前回プロパティで設定した項目と同様の項目をプログラムコードから設定してチャートにプロットしています。

ではコンパイル(F3)して、TradeStation側からストラテジーを挿入を選択してチャートに描画してみてください。

チャートの表示結果

上記画面は15分チャートの上に1日の終値を表示しているので線が直線のようになっています。足を1日に変更してください。もし足がうまく変更できない場合は、チャートウィンドウを右クリックして分析テクニックの設定(N)…から分析テクニックを1回削除して入れなおしてください。

足の変更後のチャート

トヨタのチャートがローソクになっていますが、前回と同様のチャートが表示されました。このようにPriceSeriesProviderクラスは任意の銘柄を指定して終値などを呼び出すことが可能です。今回のプログラムはここからダウンロードできます。

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